女優の白石聖が2日、都内で行われた『白石聖カレンダー2019-2020』(ワニブックス)の発売記念イベントに出席した。 自身初となる同カレンダーは、8月に二十歳を迎えた白石の“今”をとらえた全撮りおろし作品。月ごとにさまざまなシチュエーションや衣装に身を包み、時には少女のように、時には大人っぽい表情を見せている。 白石は、白いレースのワンピース姿で登場すると、「私がデビューしてから、ずっとカメラマンの西田幸樹さんに撮影してもらっていたので、カレンダーという形で残せて嬉しいです。私が大人になっていく表情の違いを、細やかに自然体で残せたと思います」と、にこやかにアピール。 「自分で点数をつけると?」との問いに「100点満点です」と笑顔を弾けさせた。 お気に入りのカットに、うっとりした表情の顔のアップの写真を選ぶと「私はコンプレックスがたくさんあるので、自分の顔は好きじゃないんですけど、西田さんに撮ってもうとアップでもちゃんと目が綺麗に写ってるなと思って。コンプレックスがあるからこそ、この写真がお気に入りになりました」とコメント。 「唇はあまり好きなパーツではなかったけど、最近はチャームポイントって言ってもらうことが増えたので、受け入れられるようになりましたね」と意外なコンプレックスも告白した。 撮影時のエピソードについては「春から冬までの色んな衣装を着させてもらって、結構寒かったですね」とふり返り、「海外に行ったことがないので、次は海外に撮影に行ってみたいです。暖かいグアムがいいですね」と願望も披露した。 「カレンダーをどこに飾って見てほしい?」との問いには、「飾ってもらえるなら、どこでもいいです。明るい日が当たる場所がいいですね」とにっこり。 「昨日は日本アカデミー賞がありましたが、目標とする女優さんは?」と質問されると、「夏帆さんとか好きな女優さんはたくさんいるんですけど、私の世代は魅力的な女優さんが多いので、その中でも生き残っていけるような個性を見つけたいです。もらった役を自分のものにしていきたいです」と目標を掲げた。 現在放送中のドラマ『絶対正義』(フジテレビ系)に出演中の白石。最後は「これから後半にかけて出ます」と笑みを浮かべ、自身の出演ドラマをアピールしていた。