同ドラマは、錦戸亮が月9初主演をつとめる本格科捜研サスペンス。原作は累計40万部突破の人気コミック『トレース~科捜研法医研究員の追想~』。原作者の古賀慶は、実際に科捜研で鑑定をしていた元研究員で、実際に起きた事件や経験をベースにリアリティーたっぷりに描かれている
徳重は、今回が初のフジ月9出演。徳重が演じるのは、東京都議会議員の伊集院和明。好感度抜群の伊集院だが、実は、パワハラ疑惑があるなど裏の顔を持つという悪役だ。この伊集院の秘書が起こしたという交通事故をめぐり、錦戸が演じる科捜研研究員・真野礼二が事件の真相に迫っていく。
その端正でさわやかなルックスから、好青年や熱血漢といった役を演じることが多かったが、今回は完全な悪役に挑戦。初めてとなる月9に、徳重は「月9なのに、このようなあくどい政治家を演じるとは思わなかった」と笑う。そして、完全な悪役を演じたことについては「今までで一番の悪役を演じているので楽しみにしてほしい」とコメント。今後は「色々な悪役を全部やってみたい」と意欲を語っている。
徳重が出演するドラマ『トレース~科捜研の男~』(フジテレビ系)第七話は、2月11日よる9時から放送。