電子情報技術産業協会とドライブレコーダー協議会は1月25日、2018年10~12月期のドライブレコーダー出荷実績を発表した。業務用とコンシューマ用を合算した10~12月期のドライブレコーダー出荷台数は93万9116台、前年同期比9.5%増と、前年を上回った。ドライブレコーダーはあおり運転による交通事故がクローズアップされた昨年秋から需要が急増したことから、反動で伸び率は1ケタ台となった。ただ、前期である2018年7~9月期と比べて8.8%増と伸びており、依然として高水準で推移している。