そのクセ、入ったトイレの便器が古そうだったりボロかったりすると、ちょっと不快になるし、逆に高級感のある便器だと安心して嬉しくなっちゃいますよね。「そもそもトイレって、今どうなってるの?」それが一目でわかるのが、今回お邪魔した、新宿にある「TOTO東京センターショールーム」なんですよ。ここでは同社のさまざまな製品を見られるほか、その特徴を解説するパネルも展示されていて、今の便器がいかにスグレものなのかを知ることができるというわけです。
ラグジュアリーっていうんですかね、すっげー高級感溢れるトイレが登場!
ではさっそく中へ。このショールーム、実はTOTO、DAIKEN、YKK APがコラボして展示されており、TOTOの水まわりのみならず、フローリングや内装ドア、窓や玄関など家に関するさまざまな製品を見て回ることができます。ちなみに予約なしで入場も無料、立地も新宿とアクセスしやすい場所なので、興味のある方は是非。リフォームを考えている人は情報収集によさそうですね。

まず最初に目に飛び込んできたのは、TOTOの新製品で最上位機種となる「ネオレストNX」。こちら、便器だけで547,000円(税抜)というお値段! すげぇ! デザイン的にはシンプルで上品な佇まい。このトイレ空間全体が、まさにラグジュアリーっていうんですかね、落ち着きがあってステキです。



このネオレストNX、最新最上位機種だけあって、最新技術が盛り込まれた仕様。トイレなので「いきなり生活が3倍豊かになる!」とかそういう類いではないのですが、実はなるほど~と納得させられるもの多し。まずはその器から。「セフィオンテクト」と呼ばれる技術が使われていて、便器内の凹凸が1/100ミリのナノレベルでなめらかになっているそうです。コレ、たとえば普通の便器は鉛筆で線が引けるところ、セフィオンテクトの場合は摩擦がないので鉛筆で書けない、というレベル。汚れが付きにくいってワケです。
さらに汚れが付きにくいという点では、ほかにも特徴が2つほどあって、その1つが「縁なし形状」。便器というのはどうしてもフチの裏に汚れが付いていくもので、落とすのも大変なワケですが、だったらフチなどなければよい! ということで、フチそのものの形状を変更し、水流が通りやすくなっているのです。そして水流自体も「トルネード洗浄」と呼ばれる方法が使われていて、便器内を渦を巻くように水が流れて汚れを付きにくくしているそうで。まさに、デザインから機能まで、TOTOの技術が詰め込まれた便器って感じです。

そーいえば便器って、タンクあり/なしの2種類があったよね!
ネオレストNXについて一通り眺めた後は、ずらりと整列した便器群が。こちら、手前の4製品と奥の3製品では背丈が違っていますよね? 実はこれ、タンク一体型か分離型か? って違いなのだそうで。タンクが分離されていると、そのタンクをトイレのインテリア内に収納することができて、よりスタイリッシュなトイレ空間になるっていうワケです。とはいえタンク一体型もイマドキらしく、なかなかオシャレ。



こうしてTOTO東京センターショールームの旅も終わりに。普段何気なく使っているトイレですが、実は、素材技術から機械的な技術、そしてデザインまで、さまざまな最新の要素が組み合わさっているんだなという印象。TOTOのショールームは北海道から沖縄まで全国約100カ所に設置されているので、これまでトイレに目を向けていなかった方にこそ、見ていただきたいと思います!
次回はさらにツッコんで、トイレの技術革新について触れていきたいと思います。
(テキスト:dairoh)