原作は『奥田民生になりたいボーイ 出会う男すべて狂わせるガール』などを手掛けた渋谷直角の最新作。宝島社発行の『otona MUSE(オトナミューズ)』にて連載中の同名コミックの実写化となる。おしゃれな日常を過ごすも、次々現れるヒロインたちに右往左往する中年デザイナー・渋井直人を演じるのは、光石研。今作が連続ドラマ単独初主演となる。
そして、出演が発表された黒木華は、渋井直人(光石研)にとって運命の女性?!となる三浦カモメ役をつとめる。光石演じる渋井がたまたま入った居酒屋「檸檬」の常連客で、チョコ好き。チョコレートを扱うお菓子会社につとめる女性を熱演する。黒木は出演に際し、「デザイナー渋井直人という50代のおじさまが、右往左往する姿がとても可愛らしく、愛おしく感じました。私がデビューした作品でお会いした光石研さんと久々にまたご一緒出来ることが、凄く楽しみです」とコメントを残している。