古市は先月の『とくダネ!』(フジテレビ系)の中で、デヴィ夫人主催のパーティーの参加者に対し「何らかの問題を起こした人じゃないと…」「ひと足早いハロウィーンパーティー」と表現。この発言を知ったデヴィ夫人はブログで彼を徹底非難していたが、この日も番組冒頭からお怒りモード。
まず夫人は古市に「たった33歳? 若輩? それが社会学者?」とクレーム。「軽い、軽すぎる」、さらには「素直に謝ってください」とストレートに思いをぶつけ、「学者と名乗る以上は、真っ当なこと言ってくださいよ。こういうこと言えばウケるだろうなんていう、センセーショナルなことだけを言うな」と猛バッシング。
最後は古市も根負けし、「ハロウィーンの発言は撤回しなくてもいいと思うんですけど」と最後の抵抗を見せながらも、「不完全な情報で、デヴィ夫人の大事なパーティーを、けなしたふうに見られたことは申し訳なかったいうふうに思います」と謝罪。だが夫人は首をかしげながら「足りないですねぇ」と不満をあらわにしていた。
この直接対決のあとも2人は引き続き話題のニュースについて討論していたが、そのたびに気に障る発言をする古市に夫人は「こういう“へそ曲がり”をなんで呼ぶわけ?」「あなたも何か問題起こしてみたらどうですか?」「あなたの名前、憲寿(のりとし)っていうの? 名前に負けてるわね」と怒りはおさまらず。
夫人はもともと、“古市”という名字の読みについて「こいち」か「ふるいち」か分からなかったが、最後は「こいつ」と言い換えて、いかにも満足げだった。