成田は今年3月公開の映画『ニワトリ☆スター』に出演。オーディションからの参加だったが、台本をもらったとき、「俺がやらないで誰がやるんだ。他の人がやったら悔しい」と奮起。監督に「なんでもやります! なんでもやります! とりあえず絶対オレ使ったほうが良いから!」などと自分を売り込んだという。
結果、出演が決まったが、撮影前にキャラクターを作りこむためのワークショップが行われることに。監督から「お前、恥ずかしいことあるか?」と聞かれた成田は、一言「別にないです」。すると監督は「じゃ、脱げ」と全裸を要求してきたという。
真っ裸になった彼は監督からさらに「そのまま歌って踊れ」と言われ、AKB48の「ポニーテールとシュシュ」をパフォーマンスしたのだとか。場所は倉庫のような大きなスタジオ。監督と2人きりだったという。
こうして監督から徹底的に追いこまれた成田は、「(スタジオに)2回目か3回目に行くときの車中でおしっこ漏らしました。イヤすぎて。監督に会いたくなさ過ぎて」と回顧。「(合計)3回おもらししました」と明かしていた。
そんな思い出深い作品について彼は最後に、「宝物のような作品ですけど、あの時は本当にイヤだった」と試練の連続だったと振り返っていた。