NTTドコモは17日、秋・冬モデルの新商品発表会を都内で開催した。 今回の製品は毎月1500円割引となる“docomo with”対象製品、ハイエンド製品、新たなスタイルの携帯に大別される。 このなかでも注目したいのは、ハイエンド端末としての「Xperia XZ3 SO-01L」「Galaxy Note9 SC-01L」だ。●「Xperia XZ3 SO-01L」 主なスペックはディスプレイ約6.0インチの有機ELディスプレイを採用、カメラはアウトカメラが1920万画素、インカメラも1320万画素、内蔵メモリはRAM4GB/ROM64GB。防水(IPX5/8)、防塵(IP6X)、おサイフケータイ、ワンセグ/フルセグ、生体認証、ワイヤレス充電に対応している。 Xperiaシリーズで初の有機ELを採用していることはもちろん、画質にもこだわっている。数百を超えるパラメータを見比べながら手作業で調整し、ブラビアと同じ画づくりを目指したとしている。 スマートフォンは大画面化の傾向にあるが、それによって片手での画面タッチがしにくくなっていくのも事実だ。今回のモデルでは、片手で操作しやす工夫が施されている。その一つが、サイドをダブルタップすることでアプリ一覧が画面端に登場する機能。AIが一定期間のユーザーの操作から使用頻度の高いアプリを表示してくれる。タップする場所は左右どちらでも可能だ。 また、撮影したいものに出会った時、スリープ状態からカメラアイコンをタップし、機能を選択し……とやってから撮影するのは骨が折れる。同端末では、スマホを被写体に構えただけでカメラが起動する「スマートカメラ起動」という機能がある。●「Galaxy Note9 SC-01L」 こちらも以前から注目度が高い端末だ。約6.4インチのSuper AMOLED 有機ELディスプレイにカメラは1220万画素のアウトカメラ、800万画素のインカメラ、内蔵メモリはRAM6GB、ROM128GB。防水(IPX5/8)、防塵(IP6X)、おサイフケータイ、ワンセグ/フルセグ、生体認証、ワイヤレス充電に対応している。 発表会ステージでは、製品に付属しているSペンでスマートフォンのカメラシャッターをきるデモンストレーションを行っていた。またブースでは内部の冷却システムを公開し、長時間の操作でも快適操作が長続きすることをアピールしていた。
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