昔からお笑いがやりたかったという小峠。高2の時、「学校を辞めて吉本に行く」と言うと周囲は大反対。だが担任の先生は「休学にしとけ」と、休学扱いにしてくれたという。
吉本の養成学校NSCを目指した小峠だったが、残念なことに面接で落ちてしまう。当初の学校側の方針では「不合格だったら復学する」という条件だったはずが、彼の行動が改めて問題視され、なぜか「退学扱い」に変わっていたという。
休学扱いにしてくれた先生が担任だったのは2年の1学期だけ。しかし最後まで小峠の味方になり、「小峠だけは卒業させたいんです」と、かばってくれたという。
そんな恩師の尽力によって小峠は無事卒業。小峠も「本当に一番お世話になった先生」と感謝していた。