同番組は、明石家さんまが、天才東大生たちと大爆笑トークを繰り広げるバラエティー番組。2016年3月の初回放送以来、個性的なスター東大生を次々と発掘してきた同番組だが、第6弾となる17日の放送回では、さらなる仰天の特技やエピソードが飛び出す。
まずは、スタジオに集まった東大生たちの“頭がいいだけじゃない自慢できること”を紹介。「15ヶ国語が話せる！」「空中ブランコができる！」など、さんまも驚きを隠せない特技がさく裂する。さらに、フィギュアスケートの町田樹選手を尊敬し、演技を完コピしている東大生の“陸フィギュア”披露も！そして、「男性が発するモテオーラがはっきり見える」という珍しい特技をもつ東大生も登場。さんま、千原ジュニア、陣内智則、澤部佑のモテオーラは何点なのか！？
そして今回は、東大生が記者になって人気芸能人に直撃レポートするという新企画も放送。「憧れのくっきー先生に会えるんで、めちゃくちゃテンション上がってます！」と意気込むのは東大理学部３年生の居石和樹さん。「この扉の向こうにくっきーさんがいます」と番組スタッフから伝えられると、「ハアハア...。もう、テンションが上がってきて、ハアハア...。息も絶え絶えに...」と緊張と興奮のあまり動揺が隠せない様子。果たしてインタビュー成立なるか！？
インスタフォロワー800万人超えの大人気芸人、渡辺直美にインタビューするのはIQ150、農学部4年生の大津高志さん。緊張すると言葉がうまく出てこない大津さんだが、この日も緊張で声が震え、かみかみトークさく裂。「ごめんなさい」を連呼するも、それに優しく応じる渡辺は、「大津君の知らない大人の世界へご案内したい」と、オープンカー助手席に大津さんを乗せて大人の世界へと出発する。
そして、ドラマ、映画で活躍する女優・有村架純には、ドラマとダジャレをこよなく愛する法学部3年生の新井謙志朗さんがインタビューに挑む。「ドラマを語りたい！ そして、一緒に演技をしたい！」とハードルの高すぎる期待を胸に、いざ突撃！緊張と興奮で不可思議な行動に出てしまう東大生たちによる、大爆笑の珍プレーの数々に注目だ。
同番組に出演する菊地亜美は、「初回放送の時、“初めてテレビに出ます”と言っていた東大生たちが、今では他の番組にも出ていたり、本を出していたりと、いろんなことをやり始めていることに驚いています」と、東大生たちの成長ぶりに驚いた様子。また、澤部は「彼らは普通に喋っているんでしょうけれども、僕みたいな常人じゃ考えられない角度を持っていらっしゃるなと驚かされましたね。モテオーラが見える学生さんから、驚がくの点数を言われてしまったので、これからなんとか頑張りたいと思います（笑）」と語った。
陣内は、「“もうこれを超えるエピソードはないやろ！”って毎回ビックリさせられているんですが、必ずそれを超える東大生が出てくるんですよ。今回も大津君がいい味を出してくれましたね。突撃レポートのロケも面白い、そしてかわいい！（笑）すっかり虜になっちゃいますよね」と語り、千原ジュニアは、「普段東大生と話す機会ないですからね。学力や能力が突出している一方で、意外な弱点も見えて。今回初めての参加でしたが、面白かったです」と番組に対する感想をコメントした。
『さんまの東大方程式』は、9月17日よる9時からフジテレビ系で放送。
