乃木坂46白石麻衣が、20日放送の『アナザースカイ』(日本テレビ系)に出演。番組の収録中、ファンだという中条あやみからサインを求められる一幕があった。 白石と初めて対面した中条はその印象を聞かれると「本当に存在するんだと思って」と大喜び。「もう大好きで」と思いをぶつけた。 白石が去年発売した2nd写真集『パスポート』は31万部を突破。今も記録を更新中だという。ここで今田耕司から「芸能人で買った人は?」と聞かれると、彼女は「福山雅治」の名を挙げ、歌番組で共演したときに「買いました」と言って、実際に購入した写真集を持ってきたという。 白石がその一冊にサインをしたという話の中で、いきなり中条が「ハイ!」と挙手。「実は私も持ってます」と告白し、買ったという写真集を小躍りしながらスタジオに持ち込み、サインをおねだり。サインしたページを嬉しそうにカメラに向けていた。 番組では、白石の意外な過去も明かされた。「中学の時にちょっと不登校になった」と語り、「ちょっと引きこもっていた時期もありました」とも話した。 高校卒業後、音楽系の専門学校へ。その教師から薦められたのが乃木坂46のオーディション。だがダンスの審査でも「一番後ろのほうで踊ってました」と回顧。 「性格的に昔から目立つようなことが苦手で、ひっそりしていたいタイプだった」という白石。「乃木坂に入って再スタートみたいな人生」と振り返っていた。