俳優・中村倫也が1日、『スッキリ』(日本テレビ)に生出演。さまざまなキャラクターを演じ分ける姿から“カメレオン俳優”と言われる中村がその役作りなどについて語った。 中村は現在、放送中のドラマ『崖っぷちホテル!』(同局)をはじめ、連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK)や『ミス・シャーロック』(Hulu)に出演しており、出演している映画『孤狼の血』も公開中。共演中の岩田剛典は「あんな役者見たことない」といい、渡辺いっけいも「太刀打ちできない、最近すごすぎて」と絶賛のコメントを送る様子がVTRで紹介された。 3本のドラマに出演しているということでMCの加藤浩次は「ごちゃごちゃになったりしません?」と聞くと中村は「ごちゃごちゃになりますね。でも3本以上同時にやるとごちゃごちゃになります。3本までは平気です」とコメント。MCの加藤浩次は驚きの表情を見せながらも「それは自分がもっとやりたいという欲求があるからですか」と質問。すると「そうですね。体が空いてる限りは仕事はしていきたいですけど、やっぱり頭はごちゃごちゃになっていきますね」と爽やかに語った。 そして、警官からDV夫、女装男子まで演じる幅の広さから“カメレオン俳優”と呼ばれる中村。加藤が役作りについて聞くと「普通に台本読んで、一生懸命考えて、役と自分をつなげたり、作品の中の役割をちゃんと読み込んで、ちょうどいい具合にやって、現場でいろんなことと混ぜて……普通だと思います」と他の役者とやっていることは同じだという。また、自分とは真逆のキャラクターを演じる際については「正確にロジカルに役を把握していって、あとは必要なところを想像力で補っていく感じでやっています」と話し「(演じることは)楽しいですね。人と仕事するのは楽しい」と笑顔で語っていた。
声優・宮野真守、まるでランウェイモデルのような姿に…BD&DVD「DRESSING!」のジャケット公開 2025年4月18日 宮野真守のライブツアー「MAMORU MIYANO LIVE TOUR 2024-2025 …