25日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に、女優の中嶋朋子がゲスト出演。ドラマ『北の国から』は「常にキツネ待ちだった」と撮影秘話を明かした。 1981年から2002年まで放送され、最高視聴率38.4%を記録した国民的人気ドラマ『北の国から』で、10歳から31歳まで21年間にわたって蛍役を演じていた中嶋。 脚本が倉本聰、演出が杉田成道という、こだわりが強い二大巨匠が手がけるドラマとあって、撮影当時は「いろいろあったんじゃないの?」と坂上忍が聞くと、中嶋は「はい、ありますよ~」と深くうなずき、「30~40テイクは当たり前でした」と衝撃の告白。 また、ドラマにたびたび登場していた「蛍が電車を追いかけて走るシーン」の撮影については、「脚本に『電車を追いかけて走る蛍』って書いてあると、ああ一週間(撮影にかかる)…って思う。ぼた雪のパターン、粉雪のパターン、マフラーを落としたパターン、落とさないパターンとかいろいろ撮る。すごい走らされるんですよ」と撮影が過酷だったことを吐露するシーンも。 さらに、中嶋が、常に北海道の大自然を相手にしている撮影だったために「自然メインなところもあった」と話すと、『北の国から』の大ファンという松本人志が「キツネ待ちみたいな?」と質問。 これに中嶋は「常にキツネ待ちですね」と即答し、役作りで感情がいい感じに作れている時でも、「『はい、キツネ来た~』(とキツネの撮影になる)みたいな時もあるし、みんなで『どっか行け、どっか行け』って言ってた時もあった。撮らなきゃいけないのに~って」と『北の国から』ならではのエピソードを披露すると、一同は爆笑。とりわけ松本は「わーそういう話は面白い」とファン目線で大喜びだった。
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