女優の黒川心が本日14日発売の『ヤングキング』(少年画報社)の表紙、巻頭、巻末ページに登場している。彼女が雑誌の表紙を飾るのは今回が初となる。 同企画はフォトディレクションに定評のあるアートディレクターの岡田考功 (FIRSTORDER)がクリエーティブを担当。岡田は黒川について「事前にプロフィール写真を拝見した際に、目の綺麗さが印象的な方だなと感じており、勝手にですが凛とした物静かな女性と思っていました。実際に撮影が始まると、剣道をやっていたということで、凛とした佇まいをしておりましたが、恥ずかしがり屋な面もあり、瞬間瞬間であどけなさや大人びた表情が垣間見れ、藤代冥砂さんと会話をしながらの自然体な姿が収められているので、1ページ1ページで違った黒川さんが楽しめると思います」とコメントした。 撮影は、桜が満開の暖かい晴れの日に行われ、終始和やかな雰囲気の中で撮影が行われたという。今回カメラマンを務めた藤代冥砂も「季節の移り変わりの時期に撮影したということもあり、女の子から女性へと移りゆく様子が、桜のつぼみから順調に色を変え、いよいよ花開いていくようなことを予感させてくれました」と絶賛しており、魅力的な初表紙グラビアとなっているようだ。 初の雑誌表紙ということで緊張していたと話す黒川は、「藤代さんがイメージなどをわかりやすく伝えてくださったおかげで、だんだんとリラックスして撮影することができました」と肩の力を抜いて撮影に挑めたようで、「枚数を重ねるごとに新しい自分を見つけることができ、とても貴重な体験をさせていただきました。たくさんの方に見ていただけたら嬉しいです!」とメッセージした。 『ヤングキング』ではインタビューを含め全16ページにわたって黒川を特集している。