俳優・六角精児が、20日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演。無類のギャンブル好きの一面を明かした。 番組では、彼のギャンブルエピソードがフリップで紹介された。それが、「妻の祖母の遺産をギャンブルに使ってしまった」というもの。これにはダウンタウン松本人志も「笑えない域」とドン引きするほど。六角曰く、「借金の返済に充てなさい」と祖母からお金をもらったものの、それを持ってギャンブル場に行ってしまったのだとか。ただ、もらったのは、すべて返せる額ではなかったという。 ここで六角の味方をしたのが、これまた大のギャンブル好きとして知られる坂上忍。「それで競輪場に行って満額にして(返済しようとしたと)。だから、おばあちゃんのお金を大事にしたんですね」と言うと、六角は、「坂上さんはわかってくれる!」と共感。ただ、当然当たることはなく全部散財してしまったという。 それでも坂上が、「持ってるもん使わなかったらギャンブルじゃない」と援護射撃すると、六角も気持ちが大きくなったのか、「自分の持ってるお金の7~8割使わないとギャンブルと言えないです」と主張。坂上も「どれだけギリギリのところでお金を張れるかっていうのがギャンブルなんです」などと熱弁が続くも、ダウンタウンらはなかなか共感できずにいた。 だが、そんなギャンブルトークで坂上と分かち合った六角は、彼に尊敬のまなざしを向けながら「坂上先生、ホント鏡なんですよ」と正座していた。