6日に放送された「とくダネ!」(フジテレビ系)で、山崎夕貴アナウンサーが、女人禁制の土俵騒動に際し、コメントする場面があった。 おととい4日に行われた京都・舞鶴での春巡業の際、挨拶に立った多々見良三市長が突然、土俵上で転倒。そのままの状態で放置された約1分後に相撲関係者が駆け寄るも何もできず、見かねた現役の看護師の女性客が心臓マッサージ。一命をとりとめた。 だが当時、観客からの「女性を土俵にあげるな」という声を聞いた42歳の先輩行司が、キャリア6年、22歳の若手行司にアナウンスしろと指示。若手行司は「女性は土俵から降りてください」と連呼。市長の緊急搬送後、土俵には大量の塩がまかれ、行司は「市長の挨拶は終わりました」とだけアナウンス、それからは何事もなかったように取組が再開されたという。 土俵は「女人禁制」とされているが、これは大相撲が五穀豊穣を祈る「神事」だからとされている。一方、女子相撲は「スポーツ」として行われているため女性も土俵に上がれるのだという。 これに関して山崎アナは、「“女人禁制”に関してはそういうものという認識で別に男尊女卑だとも思ったこともなかったんですけど」としつつ、「女子相撲が大相撲じゃなくてスポーツ? こういう細かいところまで言われだすと、もう訳わかんなくなって」と、曖昧で、また都合の良い線引きに混乱。「どっちでもいいやというか、(女性ファンも)離れちゃいますよね」と、古くからのしきたりに対し疑念を述べていた。