本田真凜が、28日放送の「本田真凛4兄妹フィギュアスケート物語 わたしたちのレベル4」(フジテレビ系)に出演。平昌五輪フィギュアスケート女子代表から落選した胸中を語った。※フィギュアスケート関連記事 密着当日は、五輪で女子フリースケーティングの熱戦中。本田は携帯の画面で、同世代である坂本花織の演技を見たあと、大粒の涙を流した。 本田は、「今までうまくいってることばかりだったが、今回の五輪代表落選で、初めてたくさん悩むこともできた」と声を震わせながら明かした。また、「五輪に出られなかったから悔しいわけではなく、自分の気持ちが全然分からないのが苦しいです」と、何度も涙をぬぐった。 支えとなっているものを聞かれると「家族しかないです」と断言。そして「このまま妹たちの期待に負けるわけにはいかないので頑張ります」と声を絞り出した。また「オリンピックに出たいというのは変わらない」とし、2022年北京五輪出場に意欲を見せた。