ANZEN漫才(みやぞん、あらぽん)が29日、都内で行われた「第4回インターペットアワード授賞式」に登壇した。 ペットとの素敵なライフスタイルを実現している著名人に贈られる本アワード。みやぞんは今までに6頭も保護したことがある犬好きで、現在はビーグル系の雑種であるラブちゃんと一緒に生活。一方のあらぽんは、ネコ好きで、アビシニアンのシリウスちゃんとラブラブな生活を送っている。 トロフィーを受け取ったみやぞんは「光栄です」と感激しきり、ラブちゃんは捨て犬だったこともあり、「今はハッピーなので、あの時から想像すると本当に良かったし、賞もいただいて本当にありがたい」とにっこり。「ペットと言っても家族のようなものなので、こうやって一緒に来られるのもうれしい」とラブちゃんとの共演を喜んだ。するとあらぽんも、小学生のときも現在も、みやぞんとペットを飼っている時期がかぶっているそうで、「二人でこういう賞をいただけたのは不思議で嬉しい」と笑顔を見せた。 また、ラブちゃんの犬種について、みやぞんは「ピーグルにしては耳が短いし、足が長いし、(体が)デカい気もするから“ビーグルもどき”」と言って笑いを誘いつつ、「でも、ビーグルだろうがなんだろうがラブはラブなので関係ない」と言い切ると、「ドライな目が好き」と一番の好きポイントを紹介。そして、実際に目の前でおちゃらけてみせるが、ラブちゃんは見向きもせず、みやぞんは「ほら見てないじゃないですか。こういうドライなところが好きですね。ドSだと思います」と語ると、「女性もこういうタイプが好きですね。ドライでクールな感じ」と理想の女性像も明かした。 さらに、多忙を極める中、「家に帰る楽しみがラブにある」そうで、「ラブの顔を見ると疲れが吹き飛ぶし、休日は散歩を長めとってあげようとか、ラブ中心の生活になります」と、ラブが癒しの存在であることを打ち明けていた。