12日放送の「徹子の部屋 最強夢トークスペシャル」(テレビ朝日系)に、プロフィギュアスケーター・浅田真央が出演。宇野昌磨選手との知られざる秘話を明かした。 5歳の頃、母親に連れられてスケートリンクに来ていた宇野。当時母によれば、アイスホッケー、フィギュアスケート、スピードスケートという3つのスポーツのどれを宇野に習わせるか考えている時期だったという。 そんな時、浅田が「フィギュアスケートやったらいいじゃないですか」と母に薦めたのだとか。 さらに、まだ幼い宇野選手にも声をかけたという浅田。「スケート楽しいよ」と積極的に誘ったと明かしたが、その理由として「可愛かったんですよすごく」と笑った。 番組では、そんな宇野選手からのコメントVTRも到着。「真央ちゃんにスケートに誘われて、真央ちゃんの姿を追って頑張ったことでオリンピックで銀メダルを獲ることができました」と感謝を述べると、浅田は目を潤ませながら「頑張った~」とカメラ目線で訴え、拍手。 また「立派に世界で戦える選手になってオリンピックでメダルも獲ってホッとしました」とたたえ、また自身もバンクーバー五輪で銀メダルを獲得していることから「お揃い(の色)じゃんなんて思っちゃったり」と笑っていた。