22日に放送された「ビビット」(TBS系)でTOKIO・国分太一が、昨日午前4時前、急性心不全で急死した大杉漣さんを悼んだ。 国分は、「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系)の人気コーナー「グルメチキンレース・ゴチになります!」で大杉さんと2年間共演。しかもずっと隣の席だった。「カメラが回っていないところでもいろいろお話をしていた」という国分。最後に会ったのは去年の年末だったそうで、「元気なあの笑顔、忘れられないので、ほんとかなと、思ってしまう」と突然の死を悼んだ。 「ゴチ」は大杉さんにとって初のバラエティ番組でのレギュラー。国分が、「その年齢で新しいことをやるのって難しいんじゃないですか」と聞くと、「新しいことを見つけてやることって、楽しいやん」と返答。その探求心に「すごい人だな」と思ったと述べた。 さらに、「今日こういう形で報道しましたけど、多分漣さんはこの報道を望んでないと僕は思います。『俺のことはいいからさぁ、オリンピックでメダル獲ったんだしさぁ、そっちやってよ』って、そういう人なんですよね。まだちょっと信じられないです、悲しいです」と目を潤ませてうつむいていた。