10日に放送された『バイキング』(フジテレビ系)で、坂上忍がサイン色紙の転売問題に言及した。 T.M.Revolution西川貴教が8日、自身のTwitterで、転売目的のサインを求める偽ファンに苦言を呈したことが話題となっている。 その内容としては、品川駅などで有名人を見つけてはサインをねだるも、カバンの中から色紙の束が見えることから「『この後ネットで販売しますが書いてもらえますか?』と言おうね」と偽ファンにクギを刺しているというもの。同番組が調べたところ、西川のサインはオークションサイトで1万円で出品されていたという。 この話題に対し坂上も「いるいる」と、ファンでもない人からサインをねだられることがあると言い、「こういうこと(転売)があると知ってサイン書くのやめた」と語った。だが一度サインを拒んでも「あれも見てます、あれも見てます」と坂上が出演している番組名を言われて「どんどん心苦しくなってきちゃう」とその難しさを明かした。 ただ松嶋直美は、「売られてもいいやん」と容認。またアンガールズの田中卓志は「〇〇さんは書いたのに田中さんは書かないんですね?」と言われて押し切られることがあると話した。ただ森泉は「(『誰々さんへ』という)宛名を書かなくても良いという人にはサインしない」と話していた。 同番組で、出演者のサインのオークションサイトでの売値を調べると坂上忍は8,000円、アンガールズは2,980円、松嶋は1,000円、石田純一は9,800円。最後におぎやはぎのサインは送料込みで800円だったことが分かり、矢作謙は「ふざけんな!オレもう書かない!」と激高していた。