10日に放送された『PON!』(日本テレビ系)に広瀬すずが出演。デビュー前に抱いていた意外な夢を明かした。 この日からスタートする新水曜ドラマ『anone』(同系)の宣伝でやってきた広瀬。番組では彼女にまつわる7つのウワサがウソか本当か直撃し、真偽を確かめる企画が用意された。最初のウワサは「保育士をめざしていた」というもの。これに対して広瀬は「ホント」の札を挙げ、保育園に通っていたころ、先生の姿を見て「なりたいな」と憧れていたという。 青木源太アナウンサーから「女優をめざしたきっかけは何だったんですか?」と聞かれた広瀬は、「断り切れなかった……」とズバリ回答。 ちなみにデビューは、姉・アリスがモデルをつとめていた雑誌「Seventeen」のイベントに母とやってきたとき、事務所の社長から声をかけられたことがきっかけだが、どうやらそのスカウト話を断り切れなかったようだ。 広瀬の真正直な告白にスタジオは爆笑。青木アナは「それだけ業界がほっとけなかったってことですよね?」とフォローした。 それでも芸人・永野は「ドライ、やだ~」「これ以上消極的な理由ってあるんですか?」とリアクション。 そんな広瀬は、「今お気に入りの芸人は永野」というウワサは即座に否定し、今は「千鳥さん」というと、永野は「シェ~!」とスタジオを転げまわり落胆。「実力派にいくか……でも『泣かないぞェ』」と、鈴木蘭々のシングルタイトルを言って自分を慰めていた。 また中学生のころ妄想彼氏がいたと明かした広瀬。そのカレは同じ血液型のAB型で、「ヤガミ・シン」という名前を広瀬自ら命名し、呼んでいたという。すると永野が、「僕AB型なんです。ヤガミ・シンです。具現化しました!」と語ると、広瀬は「会えた!会えた!」と笑っていた。