4日に放送された『櫻井・有吉THE夜会2時間スペシャル』(TBS系)に、女優の吉岡里帆が出演。夢の超巨大ステーキに挑戦し、感涙する場面があった。 地元・京都での下積み時代は、東京へ行くときも夜行バスで向かっていたという吉岡。その理由は、「売れてないのに新幹線なんてとんでもない」という生真面目な彼女だったが、ブレーク後、主演を任されるようになると、今度は体調や体型を崩せない恐怖からさらにストイックになってしまったという。 例えば、それまで休日は演劇鑑賞をしてリラックスしていたのが、今は病院で血液検査をしてもらい、数値が安定しているか確認しなければ気が済まないと言い、また食事も友達と焼き肉や寿司を食べるのが楽しみだった彼女は現在、夜中にメカブを一人食べる生活を送っているという。 番組ではそんな節制を続ける彼女に、憧れの人気ステーキ店「リベラ」へ招待。すると200日ぶりに節制生活から解放されたという彼女は、いきなり450グラムのヒレステーキを注文。それを口に運ぶと目にうっすらと涙を浮かべて「めっちゃ美味しい!本当においしい!」と驚きの声をあげた。 ものの10分で3分の2を平らげた彼女はそれ以後も食欲は止まらずあっという間に完食。店の常連客だというプロレスラーから「君もリベラファミリーや」と祝福されていた。