その後、ステージに用意された椅子に座り1年を振り返り、「2018年はどうだった?」と問いかけ、観客が「まだ2017年です。」と和やかな空気も。そんな会場の雰囲気にのせジャジーなアレンジの『100年ビール』、さらにアコースティックアレンジでヒット曲『Don’t be love』を披露。ピアノの伴奏に合わせやさしく、時に力強く歌い上げた。
ライブがラストスパートに突入すると、「ライブが楽しすぎるっ!!」と渾身の一言。そして、1月公開の映画『ホペイロの憂鬱』の主題歌である新曲『特選』を初披露した。この新曲について、シシドは、「人生には選択が続いている。その選択がいいものなのか、悪いものなのかは今の自分次第、どんな選択も特選にしたい」という気持ちを込めたと語った。続いて、真島昌利楽曲提供『新宿サノバガン(SON OF A GUN)』をハイテンションのまま披露した。