モデルで女優の菜々緒が16日、東京・銀座で開催された「東京オリンピック・カウントダウンクロック設置記念PRイベント」に南アフリカ出身の競泳選手、チャド・レクローと共に出演し、2020年東京オリンピックへの期待を語った。 スリットの入ったタイトなドレスで登場した菜々緒は、「2020年東京オリンピックに向けてカウントダウンが始まり、私もすごくワクワクしています。チャドさんをはじめすべての選手が素晴らしい結果を残せるように私も祈っています」とにっこり。 日の丸をイメージしてデザインされた高さ3mの「東京オリンピック・カウントダウンクロック」については、「日本人にも世界の人にも通じるデザインでカウントダウンクロックにふさわしいですね」と声を弾ませ、「こうしてカウントダウンを見ると『いよいよだな』、『日々近づいてきているのだな』と実感します」と目を輝かせた。 「東京オリンピック・カウントダウンクロック」には(この日の時点で)開催まであと「981日」と表示されているが、菜々緒は、「私にとっては981日後と聞くと長いような、短いような、という感覚なのですが、選手達は1日1日を大切に使い、努力していることを想像すると、私も目標を定めて努力しないとな!と思います。選手達が頑張るように私も日々一生懸命、大切に過ごしたいと思います」と心境を言葉に。 東京オリンピックへの期待を「世界中からいろいろな方が東京に来て、街が活気づくのが楽しみです。また最近若い選手が活躍しているので、色々な種目で日本人選手が活躍して、メダルを取ってくれたらなと期待しています!」と語った。