『大政奉還150周年記念 アートアクアリウム城 ~京都・金魚の舞~』の開会式が25日、世界文化遺産の元離宮二条城で開催され、広報大使の上戸彩さんが艶やかな着物姿で登場した。※ほかの写真をチェックする 「アートアクアリウム」は、アートアクアリウム アーティストである木村英智が手掛ける、“アート、デザイン、エンターテイメント”と“アクアリウム”が融合した、日本が世界に誇る水族アート展覧会。10月25日から12月11日まで元離宮二条城で開催する『アートアクアリウム城』は、通常は入場できない夜の時間帯に一般非公開エリアである二の丸御殿中庭・台所前庭・台所に、光や映像、音楽などの最新の演出技術を駆使して彩られた作品の中を約8000匹の金魚が泳ぐ。 2014年に同じイベントで二条城にやってきた上戸彩。「3年ぶりにきて、普段入れない場所で鑑賞する、ここでしか堪能できない屋外のアートアクアリウムの魅力を改めて感じました」とコメント。衣装については「着物を着ると改めて日本人ということを実感します。普段お仕事では、淡い色の着物を着ることが多いのですが、今日は初めてシックな色づかいの着物を身に着けました」と話した。