まさにレーザー光線のように太陽がジリジリと肌を焼き付ける。
もう夏かぁ。
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と言うことで今回、私・オソサキはセブン-イレブン・ジャパンが7月18日(火)から全国のセブン-イレブンにて2週間の期間限定で開催する「ハイサイ!沖縄フェア」のプレス向け説明&試食会にやってきた。
早速会場に入るとまぁ、テーブルの上が新商品でいっぱい。
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今回の『ハイサイ!沖縄フェア』は、おにぎりやお弁当、カップラーメンやデザート、更に飲み物など、計17品の沖縄商品を展開するという。
実は、某コンビニエンスストアでマネージャーをやっていた経歴を持つ私。
コンビニ商品には少しばかり詳しい。
そもそもセブン-イレブンは沖縄に店舗がない。
ははぁん、だから強気に沖縄フェアとかできるのか?
だって地元の人達に「わーらの食事はこんなんじゃないさー」とか言われないもんね!
なんて小姑っぽい嫌味を考えているうちに、出てまいりました株式会社セブン-イレブン・ジャパン商品本部 FF・デイリー部 総括マネージャー 高橋氏。
そして開口一番、
今回私ども商品開発がこだわった点は2つ。
・地産他消をスローガンに現地の材料を使い、全国19,588店舗(2017年6月末現在)の店舗で沖縄料理商品を売り出すこと。
・万人受けを狙わず、現地の味をどれだけ忠実に再現できるか、完コピへの努力です。
と。
今までクセのある味を商品化するのを避けてきたが、今回は突き抜けた商品開発に徹底したとのこと。
なるほど、そうでしたか。
ならば、いざ!早速試食と参いろう!
今回のフェアでご飯ものは、郷土料理を再現したセブン-イレブンオリジナル商品のおにぎりとチルド弁当2種類の計3種類。
まずは沖縄料理の代表とも言える、ゴーヤチャンプルー丼とタコライス2種類のチルド弁当を!
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まずは『ゴーヤチャンプルー丼(沖縄県産ゴーヤ使用)』430円(税込み)
こちらは沖縄県産のゴーヤを100%使用し、鰹だしと粉末の鰹節で県外のゴーヤチャンプルーとは、ひと味違う現地の味を再現していると言う。
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因みにオソサキの得意料理はゴーヤチャンプルー。
特に要らない情報なので、本筋の話を進めよう。
ほほう。
確かに普段お店で食べるゴーヤチャンプルーより魚感が強いかもしれない。
しかし全く問題なく、寧ろとても美味しいと感じる。
具材も豊富で食べ応えのある大きさだ。
小学生以来沖縄に行っていないオソサキは、そもそも現地の味がわからないので、
是非皆さんに、そして特に沖縄出身の方には食べてみてほしい!
そしてもう一つは『タコライス』500円(税込み)
しかし、このタコライスにしても、さすが南国の島沖縄だなぁ。
ひき肉とトマトの赤、レタスの緑、そしてチーズの黄色と、とても彩鮮やかで夏の暑い日でも食欲が湧いてくる。
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電子レンジに対応した容器で生野菜は温まらず、シャキシャキレタスとトマトが微かにスパイシーなタコミートソースと抜群のハーモニーを織りなしている。
オソサキ、これ、好き。
更に現地スーパーでは普通に売っていると言うHOTソースが別添えであり、辛さの調節が可能。辛いのが好きな人は全部かけて食べるのがお勧めだとか。
ビビりぃなオソサキは最初ちょっとずつかけていたが、
うーん、なんだろ、このソース?
辛いのだけど、何とゆーか、舌に全く残らない辛さ。
喉元過ぎれば辛さが無くなる。そんな感じ。
なんかクセになる・・・?
よし、ちょっと飲んでみよう。
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ひぃぃぃぃ!!辛いぃぃぃぃ!!!
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けど、ほら、もう舌辛くなーーーーい!
オソサキ、これ、好きーーーー。
続いてはおにぎり部門から
『ポーク玉子ツナマヨネーズおむすび』220円(税込み)をいただくことに。
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さぁ食べよう!と手に取ると、ぉお・・・重い。
この重量感、なんと通常のおにぎり2個分と言う!
ひょえー!なんとゆうボリューム!
白飯からはみ出す大きなランチョンポークと厚焼き玉子が、食欲をそそり、がぶりとかぶり付きたくなるおにぎり。
その衝動のままに、がぶり。
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ぉお!!もう一口、がぶり。
ふーむ!!もう一口!がぶり。
ぁあ、止まらない!!
そりゃそうだ、ツナマヨネーズは白飯とも玉子とも、ランチョンポークとだって当たり前に相性がいい。
つまり口の中で全てを一つにまとめ上げてくれている!
美味しい。美味しいよ、おばぁ。
あ、オソサキは東京生まれ、東京育ちだった・・・
そんな妄想さえ広がる、かなりのインパクトと満足感。
居もしないおばぁの顔まで再現するとは・・・
ぐぬぬ、さすが商品開発の為現地での食べ歩きを大切にしたと言っていたのは遊んでいたわけじゃないのですね!
あれ?そういえば、まだ試食の途中なのに小板編集長の姿が見当たらない。
これからデザートの試食なのに。
まぁ編集長はさておき、
「ハイサイ!沖縄フェア」レポはまだまだ続く!お次はデザート編!