15日放送の『サワコの朝』(TBS)にタレントのヒロミが出演。芸能界を休業していた頃に自身を支えてくれた妻・松本伊代とのエピソードについて語った。 コントグループ結成を機に芸能界デビューを果たしたヒロミ。当時、そのやんちゃなキャラクターで多くの番組に出演し人気絶頂だったという。しかし、徐々に仕事が減りはじめ、結果的に芸能界を離れることを決意。 そして、芸能界を離れていたこの10年間について「仕事もなくなったし、遊んでみるか」という気持ちからほぼ毎日朝から夕方までを遊びに費やしていたことを告白。その間「ママに毎日のように『パパ今日何するの?』って言われて」と松本が母親のように見守ってくれていたのだそう。 休業中、松本からは「感謝・謙虚・作り笑顔よ」「パパは顔が怖いからいつもニコニコしてなさい」と常に明るくいるよう教えられたと明かしたヒロミだが「そこだけはたまにいい事言うんですよ」と照れ隠しする場面も。 また片付けのできない松本に対し、キッチンが汚いと指摘したところ「今やろうと思ったのに!パパもうこないで」と言われてしまい、なんだかんだ自分が洗ってしまうとちょっとした仲良しエピソードなども紹介。 10年間を支えてくれた松本について「まぁあのキャラクターだし、今でも変わってないですもんね」と結婚当時と変わらないことに笑顔を浮かべていた。