6歳の時にロシアに渡り、日ロ首脳会談の食事会でも演奏を披露した現在21歳の美しすぎる日本人ピアニスト、松田華音。6月14日に発売するセカンド・アルバム『ムソルグスキー:展覧会の絵、他』のティザー動画が公開となった。 松田華音は6歳でロシアに渡り、翌2003年モスクワの名門グネーシン音楽学校に首席で入学、2004年にモスクワで行われたエドワード・グリーグ国際ピアノ・コンクールでグランプリ、2006年にはTVロシア文化チャンネル主催「くるみ割り人形国際音楽コンクール」ピアノ部門で1位に輝いた。2013年にはモスクワ市立グネーシン記念中等(高等)音楽専門学校で外国人初の最優秀生徒賞を受賞し、名門モスクワ音楽院に日本人初となるロシア政府特別奨学生をして入学、現在もモスクワで研鑽を積んでいる。 2014年にはクラシックの名門レーベル、ドイツ・グラモフォンからCDデビュー。3年ぶりとなるセカンド・アルバムは、松田華音の第2の故郷でもあるロシアを代表する2つの名曲を収録している。 今回公開された映像は、レコーディングと同じく軽井沢大賀ホールにて2017年2月に撮影されたものとなっている。