松田聖子のジャズ・アルバム『SEIKO MATSUDA』(3月29日リリース)がアメリカ名門JAZZレーベル・Verve Recordsから日本人シンガーとしては初となる全米アルバムリリースが決定した。 同アルバムは日本人として初めてジャズ作品でグラミー賞を獲得した川島重行のプロデュースのもと、グラミー賞や数々のプラチナ・ディスクを獲得してきたデヴィッド・マシューズが全曲のアレンジを手掛け、そして彼のマンハッタン・ジャズ・オーケストラから精鋭メンバーがレコーディングに参加した本格的なジャズ・アルバム。 松田は「日本人シンガーとしては初となる今回の“Verve Records”からのリリースを、とても幸せに思うと共に、デビュー37年目にして、また新たなスタートラインに立ち、背筋が伸びる思いです」と新たな挑戦への喜びと緊張をコメント。ファンや関係者への感謝をつづりつつ、「これから先も、一歩一歩たくさん勉強をしながら頑張って進んでまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします」と呼びかけた。 また、本日から『SEIKO MATSUDA』収録楽曲「追憶 / The way we were」のミュージックビデオも解禁となっている。