パシフィコ横浜で開催されている『CP+2017』のカシオブースでは4月に発売予定の「WSD-F20」を展示デモしていた。 スマートアウトドアウォッチとうたわれている通り、アウトドアでの利用をターゲットに開発されたスマートウォッチだ。 スタッフは腕にデジタルカメラ「EXILIM Outdoor Recorder EX-FR」を装着しており、Bluetooth通信により「WSD-F20」上に撮影画像を映し出すデモをアピールしていた。「トレッキングでは両手がふさがっていることが多いので、簡単な撮影では役に立つ」とはスタッフの話。このほか画面上にはこのほか、コンパス、気圧・高度、日の出・日の入り時刻、タイドグラフ、活動グラフなど、自然環境の変化や活動量をリアルタイムで表示可能。GPSとカラー地図を活用しながら、地図上で行動の軌跡が見ることもできる。