木曜よる10時放送のドラマ『嫌われる勇気』(フジテレビ)に出演している女優の相楽樹が2日、ドラマのブログで役作りについて語った。 連続ドラマ『嫌われる勇気』は嫌われることを恐れず我が道を行く香里奈演じる刑事・蘭子の活躍を描いた物語。相楽は、男性陣に色気を振りまく一方で、1人の働く女性として蘭子に闘志を燃やす監察医・相馬めい子役を演じている。 ブログで相楽は役作りについて、「自分より7つも年上の28歳という設定には『どうしたら大人に見えるだろう』と悩んだりもしたんですけど」と当初は演じる役との年齢の違いにどう振る舞えばよいのか悩んだことを告白。「壇蜜さんが持っている自分のペースとか独特なムードみたいなものを、めい子にも醸し出してほしいと言われたんです」「それからは年齢のことを考えるよりも、めい子の持っている大人の女性の余裕だったり、仕事ができる部分を際立たせることを意識するようになりました」とグラビアタレントの壇蜜を役のモデルにしていることを明かした。 また今回、加藤シゲアキが演じる蘭子の相棒刑事、青山年雄に壁ドンをしたシーンについても、「まさか自分がする側になるとは思いませんでした(笑)」「非現実的すぎて、いろいろ通り越して楽しんじゃっています」と役柄ゆえの大胆な演技も楽しんでいる様子を綴っている。 ファンからは「こんな色っぽい壁ドンがあるのか! 笑 ほんと、壇蜜さん以上かも!」「樹ちゃんに壁ドンされたいです!」「いつきちゃん、壇蜜さんに負けないくらい、いや勝ってる?くらい色っぽいです!」と大人な役柄を見事に演じた相楽に称賛の声が寄せられている。