29日にサッカーの長友佑都と入籍した平愛梨が31日の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ)に出演。入籍前、婚姻届を出せないかもしれない事態に陥り大慌てしたことを明かした。 長友は、昨年の12月29日にはイタリアに出発していたのだが、婚姻届を書かずに出発してしまったそうで、それを伝えるために長友に電話をかけたという平。その電話で「結婚に対して一番大事な物は何?」と長友に問うと、「思いやりだね」「お互いの家族」などと長友が答えたそう。平はさらに「違うよ、違うよ、もっとあるでしょ?」とまくしたてたが、長友からはそれ以上答えが出ず、結局平が「婚姻届だよ!!」と突っ込んだという。 明石家さんまは「婚姻届よりも思いやり家族愛の方が大事やろ」とツッコミを入れたが、平は「でも、1月29日に(入籍)するって言ってるのに婚姻届を出せなかったら、婚約詐欺的な……。しますします、って言ってしてないみたいな」と心配していたことを明かした。 結局、長友の母がイタリアに行く際に婚姻届を持参し、事無きを得たそう。ハプニングをも終始楽しそうに話す平から放たれる幸せオーラに、スタジオも皆笑顔になった。