フィッシング対策協議会は1日、Appleをかたるフィッシングメールが出回っていることについて、ウェブサイト上でユーザーに注意喚起を行っている。 同協議会によれば、現在複数のフィッシングサイトが稼動中であり、JPCERT/CCに対し、サイト閉鎖のための調査を依頼中であるとのこと。 フィッシングメールのタイトルとしては、「誰かがあなたのアカウントを使用しようとしていると思われます」「私たちは24時間以内にあなたからの応答がない場合は、アカウントがロックされます。」「お使いのApple IDはiCloud上にログインするために使用されてきました」「 あなたのアカウントのApple IDが別のデバイスから開かれました!」「アカウントがロックされます :201926」「アカウントがロックされます!」「アップルIDがロックされました。」といったものが確認されており、こうしたタイトルのメールが届いても、アカウント情報 (Apple ID、パスワード)や請求先情報(ファーストネーム、苗字、住所、国、シティ、県、郵便番号、電話番号)、クレジットカード情報(カード番号、名前、CVV、有効期限、カードユーザID、カードのパスワード、生年月日)等の入力をしないよう呼びかけている。 なお、現在確認されている悪意あるウェブサイトのURLは、以下の通り。【12月1日9時30分時点で確認されているフィッシングサイトURL一覧】・https://secure-account.appleid-apple.info-user.co.jp.●●●●.info/ランダムな文字列・https://d17oy1vhnax1f7.●●●●.net/items/ランダムな文字列/AppIe-lD(●●●●).info_rmation.html・https://secure3.store.apple.com.b9cfe.●●●●.info/sign_in/・http://appleid.apple.co.jp.data.verification.status.●●●●.info/・http://appleid.apple.co.jp.verify.id.xse.●●●●.info/・http://scurty.accont-i-cl0ud.informati.●●●●.com/clients/ あくまでこれらは現時点のものであり、今後追加となる可能性もあるので、注意していただきたい。
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