レゴで作ったドローンを空に飛ばしたい! そんな素朴なアイデアを実現した「Flybrix」が世界に向けて発売され、大注目されている。 「Flybrix」を開発したのは本家レゴ社ではなく、" Wrong Brothers"と名乗る3人のユニットだ。MITとカリフォルニア工科大学で学んだAmirとRobbによるユニークなドローンキットのアイデアを、マーケティング経験を持つHollyがビジネスとして実現させた。彼らがつくったプロモーションビデオによると、最初はガレージでオリジナルのドローン作りに取り組んでいたが、試行錯誤を繰り返すうちに、レゴで本体を作るというアイデアにたどり着き、自在にカスタマイズできるドローンキットを開発できたということだ。 2014年に、サンフランシスコにあるハードウエア・スタートアップのためのインキュベーションプログラムでドローンの開発に取り組んでいたが、小さなドローンを作るためのキットが見つからなかったことから、自分たちでキットを作ることにしたという。本体も、最初は3Dプリンターでプロトタイプを製作したが、結局はレゴが最高のパーツであることに気がつき、「Flybrix」のアイデアが完成したという。 たった149ドルから手に入れられるキットの構成はシンプルで、本体を作るのに必要な、最小限のレゴブロックと8つのローター、Arduino互換のマイコンを搭載したフライトボードなどがひとつになっている。気圧計、LED、SDカードスロットとBluetoothなどの機能を持たせているが、GPSやWi-Fiなど、必要な機能をあとから拡張することもできる。 ドローンは、クワッド(4)、ヘキサ(6)、オクト(8)をそれぞれ選んでつくることができ、レゴを使えばどんなカタチにもできるし、レゴ以外のパーツを組み合わせるのも自在だ。コントローラーは、スマホとラジコンの両タイプが用意されている。それぞれに合わせた飛行システムがオープンソースで公開されていて、GitHubから自在にダウンロードしたり、自分でカスタマイズしたコードをほかのユーザーと共有できるよう、ユーザーフォーラムも運営されている。 レゴを使っているだけに、見た目はかわいく、作り方はいかにも簡単そうだが、対象年齢は14歳以上と、思ったよりもレベルは高い。それだけに本格的なドローン作りにもチャレンジでき、ドローンの開発の基礎を学ぶ教材としてもピッタリだとしている。 まだ発売されたばかりだが、ほかのドローンキットにはない、レゴとのコラボというインパクトで、今までにないドローンのアイデアが生まれるかもしれない。 文:野々下裕子
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