Googleは7日、iOS向けのGmailアプリをアップデートし、バージョン5.0.3を公開した。 今回のアップデートでは、全体デザインが大きく変わり、Android向けの同アプリと同様の配置やカラーリングが採用されたほか、多くのユーザーが切望していた(?)、デスクトップ向けWebアプリに採用されている送信取り消し機能にも対応。送信直後に文面やあて先のミスに気づくユーザーは多いと思うが、これでiPhoneやiPadからでも、送信直後であれば取り返しがきくようになった。 また、インスタント検索とスペルの候補表示にも対応したことから、メールの検索が容易になったほか、スワイプでメールをアーカイブ、削除することが可能となり、受信メールの管理も容易となった。 すでに、アップデートはApp Storeから可能となっている。
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