サムスン米国法人と米国消費者製品安全委員会(CPSC)は現地時間13日、米国で再度Galaxy Note7のリコールを行うと発表した。すでに、同9月15日にもリコールが発表されてていることから、米国内における同端末のリコールは2度目となる。 今回のリコールでは、前回リコール時に交換された製品も対象となる。リコール端末数は計190万台で、前回実施時から90万台増えた計算。CSPCは前回のリコール時点で96件だったバッテリーの過熱事案が、さらに23件追加で報告されたとしているほか、サムスンは、13件の発火事案と、47件の財産被害があったことを公表している。 今回のリコールでは、端末代金の払い戻しなど、具体的な代替案がユーザーに提示された。まず、同端末を購入したユーザーは、一様に払い戻しを受けることができ、仮に同社製の別スマートフォンを購入した場合は、料金から最大100ドル(約10,000円)、他社製スマートフォンを購入した場合は、25ドル(約2,500円)の割引を受けることができる。これらは、東部時間13日午後3時より開始されている。 すでに、サムスンは同端末の利用停止をユーザーに呼びかけているが、CSPCも同様に、交換後の端末を含む同端末の利用を即座にストップし、電源を落とすよう呼びかけている。
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