米国の格安スマートフォンメーカーBLUは、日本には上陸していないため、国内における知名度は皆無に等しいが、米国では家電量販店などに続々と並びはじめている、注目のメーカーの1つである。そんなBLUが、現地時間29日、新たなフラッグシップ機「BLU Pure XR」を発表した。 「BLU Pure XR」は、5.5インチのスーパーAMOLEDスクリーンを搭載したファブレット。基本ソフトはAndroid 6.0 Marshmallowで、スペックはプロセッサがMediaTekのHelio P10 2GHz(8コア)、RAMは4GB、内部容量は64GB、リアカメラが1,600万画素、フロントカメラが800万画素などとなっている。 最大の特徴は、Appleのフラッグシップ機iPhone 6sに搭載されている「3D Touch」によく似た機能が搭載されている点。ユーザーの指から得られた圧力をディスプレイが感知し、さまざまな操作が可能となる。 驚くべきはその価格で、こうした最新機能が搭載されているにも関わらず、299ドル(約29,900円)に抑えられている。iPhone 6sが78,800円からであることを考えると、その半額以下ということになる。かなり魅力的な端末にも思えるが、今のところ日本での販売予定がないのは残念なところだ。
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