中国メーカーシャオミ(小米)は現地時間26日、エントリー向けスマートフォンRedmiシリーズ(Note)の新作モデルとなる「Redmi Note 4」を発売した。価格は、899元(約13,800円)から。 「Redmi Note 4」は5.5インチ(1,920 × 1,080)の大型ディスプレイを搭載した、いわゆるファブレット端末。最大の特徴は、MediaTekのHelio X20 2.1GHz 10(デカ)コアを搭載している点。コンシューマ向けモデルとしては、最高レベルと言っても過言ではない。内部容量は16GB/64GBモデルの2種類が用意され、それぞれRAMは2GB/3GBとなっている(内部容量は、microSDメモリで128GBまで拡張可能)。 カメラはメインが13メガピクセルでフロントが5メガピクセルと、こちらも平均点以上。バッテリーは4,100mAhと大容量で、デバイスの重量は175グラム、本体サイズは151 × 76 × 8.4 mmとなっている。また、基本ソフトは、小米がAndroid 6.0 Marshmallowに独自カスタマイズを加えたMIUI 8.0。 高価格端末にも見劣りしないスペックを備えながら、価格が13,000円台というのは、驚異的ではないだろうか。今のところ、中国国内以外での発売予定が明かされていないが、そろそろ正式に日本上陸を期待したいところである。
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