日本自動車工業会が発表した2016年上半期(1~6月)の自動車国内生産実績によると、四輪車生産台数は、前年同期比3.4%減の449万4583台と、2年連続のマイナスとなった。車種別では乗用車が同2.4%減の381万8162台、トラックは同8.5%減の61万3528台、バスは同10.5%減の6万2893台だった。上半期の国内需要は同4.8%減の254万7345台、うち乗用車が同5.3%減の213万2655台、トラックが同2.7%減の40万6740台、バスが同16.7%増の7950台だった。上半期の輸出は同0.5%増の218万8862台だった。