アップロードした写真を解析し、被写体を認識しテキストで表示してくれるMicrosoftのサービス「CaptionBot」。人、物、風景も判別できる独自のアルゴリズムを駆使した未来のAI(人工知能)を試してみたユーザーは数多い。その高い能力には定評があるが、なかにはとんでもない「判定」も飛び出しているようだ。 ファーストレディ・ミシェル夫人を腕に抱くオバマ米大統領の写真を、「CaptionBot」は「スーツにネクタイの男性が携帯電話に話している」と判定。ミシェル夫人は携帯電話にされてしまった。 また、昨年世界を二分する騒ぎを起こした「白金・青黒ドレス」については、「ネクタイを締めた猫」との判定が。「CaptionBot」がこのドレスの問題に決着を付けてくれることを期待したユーザーは、「さらに問題が増えた」と落胆する。 極め付きは、Microsoft Windows XPのロゴだ。なんと「ワインボトルのそばにいるキリンのカップル」という大胆な判定には、試したユーザーも「OK、#captionbot、君がそう言うなら」と全面降伏。 AIの「ちょっと足りない」面も楽しめる「CaptionBot」、さまざまな被写体を試してみると面白そうだ。
処理性能、AI機能も進化!「Google Pixel 9」「Google Pixel 9 Pro XL」 2024年8月23日 Google Pixel 9とPixel 9 Pro XLが登場。AI機能や処理性能が向…