3月8日から11日にかけて東京ビッグサイトで開催される「セキュリティショー2016」に出展する企業から、「SECURITY SHOW見どころ」と題してパナソニックグループと三菱電機にフォーカスして紹介していこう。 パナソニックブースは「~INNOVATION@Business Front~ 映像監視は進化する。TRUE 4K。」がコンセプト。TRUE 4K屋外対応ネットワークカメラを筆頭に、i-PRO SmartHDシリーズを中心としたトータルソリューションの展示を行う。 ブース内で屋外シーンを再現し、撮影・伝送・蓄積といった屋外でのトータルソリューションを紹介。仰角屋外PTZカメラ(参考出展)や屋外対応のネットワークSDカードレコーダー、自立型カメラ映像伝送システムなどを展示するほか、ドローン検知システムや業務用ウェアラブルカメラ映像配信ソリューションなども活用イメージとともに展示する。 三菱電機ブースのコンセプトは「三菱電機のセキュリティーから始まる+αのソリューション」。同展示会最大となる40小間360平方メートルのスペースで、機器から保守までワンストップでサポートする三菱電機セキュリティー「DIGUARD(ディガード)」のさまざまなソリューションを紹介する。 展示コーナーでは「映像監視」、「入退室管理」、「情報セキュリティー」、「防災・警備」の各分野において、デジタルCCTVシステム「MELOOK3(メルックスリー)」や統合ビルセキュリティーシステム「MELSAFETY(メルセーフティー)」などの最新技術やソリューションを展示。メインステージでは各製品や連携したソリューションについて映像を交えた紹介を行う。