女優の広瀬すず、土屋太鳳、松井愛莉が11日、都内にて開催された「Ghana presents ときめきバレンタイン教室」イベントに出演し、バレンタインデーの思い出を語った。 広瀬は1年前、ドラマの共演者やスタッフ、関係者たちに、徹夜で作った手作りチョコを配ったそうだ。出来栄えには自信があるようで、「うまくできました?」の質問に、「できました!」とにっこり。それを聞いた土屋が「食べたい!」とかわいらしくおねだりすると、広瀬は「あげる、今年! 渡す!」と嬉しそうに快諾した。 バレンタインデーにまつわる思い出の話題では、土屋が、小学生の時のエピソードを語った。「36人分、クラスの子たち全員に作って、そのときに、フルーツがあまり好きじゃない子がいて」という。しかし、土屋が作ったフルーツを使ったチョコを食べ、「『俺、フルーツ食べれるかもしれない』と言ってくれた時には、『よかった! 作って!』と思いました」と笑顔を弾けさせた。 イベントでは、広瀬、土屋、松井の3人が、バレンタインデーに好きな男の子に気持ちを伝えたいと願っている女子高生16人の悩みに回答する企画などが行われた。 10代の男性100人に行ったアンケート結果で、チョコをもらう数が「0個」との回答が49%で一番多かったことが紹介されると、松井は、「もうちょっと、女子が積極的に行かなきゃ!」と呼び掛け、広瀬も「バレンタインデーは女の子が頑張らないと」と女子高生たちにエールを送っていた。