シンクエージェントは5日、スマートフォン/タブレットの利用実態(性年代別やシーンでのデバイス利用の差異など)を調査した結果を発表した。調査期間は2015年12月15日~16日で、20代~50代の男女550名から回答を得た。 それによると、スマートフォンの電話以外の用途としては、メールの送受信がまだ圧倒的に高い。次いでLINE等のメッセージ型SNSと地図ナビゲーションアプリ、YouTubeなどの動画視聴が並ぶ。このうちスマートフォンで、地図ナビゲーションを利用する人は52.7%、動画を見る人は41%だった。これを年代別で見ると、地図ナビは圧倒的に高年齢層が利用していたが、動画は20代前半が飛びぬけていた。 また、全体の4分の1の層についてPCの利用が減少しており、特に、メールやニュース、動画、検索エンジンの利用はスマートフォン/タブレットへ移行しているという。
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