ニュアンス コミュニケーションズは、2016年1月6日から8日まで、米国ラスベガスで開催される「2016 インターナショナル CES」で、コネクテッドカープラットフォーム「Dragon Drive」の最新機能を紹介する。Dragon Driveは、ニュアンスの音声認識・音声合成技術を組み合わせ、クラウド側にある様々なサービスを利用できるようにするコネクテッドカープラットフォーム。すでに複数の自動車メーカーへの納入実績がある。今回、ドライバーが必要とする情報を必要なタイミングで提供する「Dragon Drive Automotive Assistant」や、点検予約などクルマとディーラーとの関係を保つカスタマー・リレーションシップ・マネージメント機能など、Dragon Driveの最新機能をデモを通じて紹介する。また、Dragon Driveの最新採用事例となる新型BMW7シリーズの音声アプリケーションを、実車を用いて紹介。新型7シリーズでは、ハイブリッド音声認識による高い信頼性と、自然言語理解、音声ガイダンス再生中の割り込み機能の採用により直感的で使いやすい音声ユーザーインターフェースを実現している。