タレントの春香クリスティーンが初恋人だった構成作家の山際良樹氏と破局した理由として、自身が“おひとり様”に慣れすぎていたことを告白した。 春香は24日放送のフジテレビ系「ライオンのごきげんよう」で、初めての交際を「慣れなかった。ひとりで生活するのに慣れてしまって、ひとりでいろんなところに行きたかった」と振り返った。そして破局の一番の原因に「ひとりで国会に通いすぎた」ことを挙げた。 山際氏とはデート中も政治トークで仲を深めていった春香だが、あくまで国会議事堂は「ひとりで行きたい場所」だった。恋人に国会ウォッチや大好きなアイスショーに誘われてもおひとり様生活に慣れた春香は気が進まず……。 春香は「それはやっぱり自分の空間というか」と複雑な心境を明かす。だからこそ山際氏に「一緒に行こう」となにかに誘われても、「じゃあ自分でチケットをとってどこか遠い席ならどうぞ」という風に返してしまっていたのだという。「終わった後で一緒に話し合うのはいいんですけど、そのときはひとりで集中したい。それがひとつ、すれ違いの原因だったのかと思っている」と語った。 春香は今年3月放送の日本テレビ系「好きになった人 ~ひな祭りにカップル誕生SP~」の収録で、選挙特番のロケで知り合った山際氏への公開告白を成功させた。しかし8月には破局を報告した。