つなぐネットコミュニケーションズは7日、「マンション居住者のための地震防災ガイド」という地震対応・対策などを簡潔にまとめた小冊子の発行を発表した。 マンションにおいて、災害時の対応には「自助・共助・公助」が必要となる。本ガイドブックはそれぞれの家庭で「自助」として行うべき安全対策と、マンション全体の地震防災対策を円滑に推進するための「共助」の必要性を伝える内容となっている。 「家具が倒れる」「電球やガラスが割れて飛散する」といったマンション内で起きうる被害や、自宅内の安全を確保するための家具固定方法など具体的な対策を紹介。 さらに救急グッズや断水・停電対応グッズなど各家庭に必要な防災備蓄品のほか、マンション内で助け合うために事前に決めておきたいルールなども紹介している。 本ガイドブックはA5版32ページで同社の新サイト「つなぐネットコミュニケーションズのマンション防災支援」で30日の17:00までにメールマガジン(無料)購読を申し込んだ人を対象に無償で配布する。