益若つばさ、根強い“ギャルモデル”イメージに苦しんだ過去「自分には価値がない」
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今年10月に30歳の誕生日を迎える益若は、10代で女性向けファッション誌『Popteen』のモデルとしてデビュー。カリスマギャルモデルとして圧倒的な支持を集めた。
だが、“ギャルのカリスマ”というポジションがプレッシャーになったこともあったらしい。益若は「私は10年前にGALカルチャーからこの世界をデビューして、あの頃のおかげで今があるんだけど年齢と共に変わっていく感覚やメイクファッションを嫌がるファンの方もたくさんいたりして、戸惑う時期もありました」と打ち明ける。また、逆に益若が既にギャル系のファッションではなくなっているのにも関わらず、「POPTEEN出てたGALの人」と扱われてしまうこともあったそうで、「全く相手にしてもらえなくて悲しくて戸惑ったり。。」と振り返った。
自身のやりたいことと、周りの人々が抱く益若像とのズレに悩んだ益若は、「大人になりたい自分と変わったら嫌われちゃうのが恐い自分と葛藤してたなぁ。今もだけど。。」と語る。「今まで目標とかなく自分が1番好きな事をただただ出してきたけど、それが人によっては変わったと思われたり、方向性がぶれて何がしたいかわからないと言われたり、かと思えば知らない人からしたら昔のGALからイメージが変わらないと思われたり色々苦悩して、いつしか好きなことを楽しくやってきたはずが、最近は自分には価値がないなー。。って感じる日々に変わってました」と胸の内を明かす。
だが、17日に発売した写真集によって悩みは少し晴れたようだ。益若自ら「売れなくてもいいから作りたい」とスタッフに声をかけて、エロ、ゴシック、ガーリー、ホラーな世界観を作り上げた同書。益若は「今回この本を趣味で出して、みんなが今までで1番好きかもって言ってくれて、昔の感覚に戻れた気がして少し元気でた」と嬉しげにつづった。