キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)は24日より東京ビッグサイトで開催されている「第26回 設計・製造ソリューション展」に出展し、3DCADから3Dプリンターなどの3Dソリューションを展示している。 3Dデータと周囲の映像をヘッドマウントディスプレイに映し出することで、試作品を作ることなく商品の開発が行えるMR(Mixed Reality:複合現実感)システム「MREAL」や、CADデータから高精細な造形を実現する3Dシステムズ社のProJet3500シリーズの展示など、3Dコンテンツを活用した設計・開発・生産プロセスをインプットからアウトプットまで一貫して構築できる3Dソリューションを展示する。 また、ネットワークカメラを活用した、生産ラインにおける作業効率アップ、品質&安全管理の改善を実現するソリューションも展示している。 「第26回 設計・製造ソリューション展」は24日から26日まで東京ビッグサイトで開催。最大級の製造業界向けITソリューション展となっており、3D&バーチャル リアリティ展(IVR)も同時開催され、いずれも業界関係者のみの商談展示会。