相模原市は防犯灯の一斉LED化と住居表示街区表示板の一斉更新を行うため、ESCO事業の事業者を選定する公募型プロポーザルを実施する。 省エネルギー化に関わるサービスを包括的に提供するESCO事業により設備改修を図るもので、平成39年までの10年間を契約期間として、市内に設置されている防犯灯および期間内に新設する防犯灯、街区表示板の調査、施行、施工管理を一括で行う事業者を募集する。 提案書の受付期間は7月、プレゼンテーションと選考を8月に実施し、基本協定を10月に締結。来年4月から1年をかけて防犯灯LED化及び街区表示板取付工事を行い、平成29年4月から平成39年3月までをESCOサービス期間とする事業計画となっている。